手ずから手を植える人は、 若葉が茂り、 夏は一色に燃え、 秋にはその金色の葉がさざめく様を その目にする日が来るであろう。 手ずから花を植える人は、 ユリがその花びらを開き、 バラが赤い花びらを開き、 バラが赤い花びらを風にまとう麗しき成長の様を...

神は、いかなる患難の中にいる時でもわたしたちを慰めて下さり、また、わたしたち自身も、神に慰めていただくその慰めをもって、あらゆる患難の中にある人々を慰めることができるようにして下さるのである。 それは、キリストの苦難がわたしたちに満ちあふれているように、わたしたちの受ける慰...

願わくは主があなたを祝福し、あなたを守られるように。 願わくは主がみ顔をもってあなたを照し、あなたを恵まれるように。 願わくは主がみ顔をあなたに向け、あなたに平安を賜わるように。 （民数記6:24-26） 最近、昔のことをよく思い出します。...

「こうなれたはずの私」や 「こうなってほしい私」ではなくて 「今の私」のままの私を受け止めて 過去でもなく未来でもなく「今」無条件で 「もしも」はなしで、あるがままに受け止めて 心の窓をバラ色に染めていたいのなら まだ、本当の私は映らない 自分の夢や希望だけを膨らませないで...

あの人はいつも幸福そうな顔をしている あの人はいつも明るい顔をしている あの人はいつも満足そうな顔をしている あの人はいつも幸福そうな顔をしている あの人はいつも嬉しそうな顔をしている あの人はいつもにぎやかな顔をしている あの人はいつも平和な顔をしている...

もし、だれかが、あなたをしいて一マイル行かせようとするなら、その人と共に二マイル行きなさい。 （マタイ5:41） クリスチャンではなくても「二マイルの精神」という言葉を聞いたことのある人は多いのではないでしょうか。 イエス様が教えを説いていた時代、ローマ帝国が占領した国にお...

わたしはあなたがたを地の塩とする。 （３ニーファイ１２：１３） 最近、メルマガのネタが無くなってしまい、毎週水曜日の夜はパソコンの前で頭を抱えています。 先日もメルマガのネタ探しをしていたのですが、モルモン書のこの聖句が目に留まりました。...

あなたがたは主の書をつまびらかにたずねて、これを読め。 （イザヤ３４：１６） 今、私の通っている教会で３月が終わるまでに、新約聖書の四福音書とモルモン書の第３ニーファイ８章から３０章まで読むという目標があります。 これには、イエス様がどのような御方で、イエス様に近づくには自...

ある日、私は朝早く起きて大急ぎで一日を始めた。 やることが山積で祈る時間はなかった。 問題が起こってそれが大きくなってきた時、私は考えた。 「なぜ神様は助けてくださらないんだろう？」 神様は答えられた。 「あなたが願わなかったからです。」...

...わたしはまた、荒れ野であなたがたの光となろう。 あなたがたがわたしの命令を守るならば、わたしはあなたがたの前に道を備えよう。 したがって、あなたがたはわたしの命令を守るかぎり、約束の地に導かれるであろう。 そして、あなたがたを導いているのがわたしであることを知るであろ...

愛する者たちよ。 あなたがたを試みるために降りかかって来る火のような試錬を、何か思いがけないことが起ったかのように驚きあやしむことなく、むしろ、キリストの苦しみにあずかればあずかるほど、喜ぶがよい。 それは、キリストの栄光が現れる際に、よろこびにあふれるためである。...

わたしは命のパンである。 わたしは天から下ってきた生きたパンである。 それを食べる者は、いつまでも生きるであろう。 わたしが与えるパンは、世の命のために与えるわたしの肉である」。 （ヨハネ６：４８，５１） あけましておめでとうございます。...

種入れぬパンを七日のあいだ食べなければならない。 種を入れたパンをあなたの所に置いてはならない。 また、あなたの地区のどこでも、あなたの所にパン種を置いてはならない。 その日、あなたの子に告げて言いなさい、『これはわたしがエジプトから出るときに、主がわたしになされたことのた...

イエス様のご生誕を祝うために、東方の博士たちは３つの贈り物（黄金、乳香、没薬）を用意しました。 先週はその中の乳香について紹介しましたが、今週は没薬について紹介します。 東方の博士たちが幼子イエス様にささげたのは液体の没薬と言われており、イスラエルの人々には高価な輸入品の一...

イエス様のご生誕を祝うために、東方の博士たちは３つの贈り物を用意しました。 聖書には、かれらは「家にはいって、母マリヤのそばにいる幼な子に会い、ひれ伏して拝み、また、宝の箱をあけて、黄金・乳香・没薬などの贈り物をささげた。（マタイ2:11）」と記されています。...

サンタクロースという名前はオランダ語で「シンター・クラース（聖ニコラス）」がなまったものだ、というお話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか？ この聖ニコラスは、４世紀ごろ現在のトルコのミュラの司教でした。 同じころや６世紀ごろにニコラスという司教がいたようで、彼ら...

これは僕の友だち、ポールの話である。 ある年のクリスマスイブのこと、ポールは、兄さんからクリスマスに新車をプレゼントしてもらった。 ポールがオフィスから出てくると、街でよく見かける少年が、そのピカピカの新車のまわりを歩き回っていた。...

私のいない明日が来たら、あなたはもう私には会えない。 朝日があなたの目を照らすとき、私のために流した涙で溢れているでしょう。 今日あなたがしたように、どうかそんなに泣かないでください。 私たちが決して口にしなかった多くのことを考えています。...

エルサレムからそう遠くない所、焚き火が見える。 ローマ軍から逃げ出してきた一人の兵士が、身を暖めている。 兵士が震えているのは、夕べの寒さだけではない。 心の中の動揺に身を震わしているのだ。 曲がりくねった道に沿って、見知らぬ異邦人が一人、やって来る。...

それでも、主が深い慈しみを、大いなる驚くべき業の中でわたしに示してくださっている．．．。 わたしを支えてこられたのは神である。 神はわたしが荒れ野で苦難に遭っていたときに、いつもわたしを導き、また底知れない深みの海の上でも、わたしを守られた。 （2ニーファイ4:17,20）...